ホーネットです。
米国大統領選前で出来高が低い中、ヨーロッパでのコロナ再拡大を受け、株価がまた調整局面に入りました。といっても一度暴落をしているので、ある程度市場も折込済みだと思うんですけどね。非常にタイミングの悪い形で終わってしまいましたが、そんな10月度の運用報告です。
Summary
全体損益ですが、前月比▲20万円と含み益がほぼ吹き飛びました。マイナスになっていないだけマシですけどね。長期投資で考えているので毎月の含み益なんて気にする必要ないのですが、やはり家族の手前、含み損というのは避けたいところです。(投資に対してマイナスのイメージを与えたくない。。。)
アセットアロケーションについても株の評価額が下がったことにより、キャッシュ比率が上がってしまっています。キャッシュ比率35%を目指して資産形成中ですが、ゴールが少し遠くなってしまいました。ちょっとペースを上げた方がいいかもしれません。
Topics
次に各アセットの状況です。
日本株、J-REIT
森ヒルズ(3234)から約2,300円の配当を頂きました。コロナ禍以降、J-REITの株価が思わしくない状況ですが、分配金は今回もきっちり右肩上がりです。
含み損益の方はほぼ横ばい。良くも悪くも日経平均株価の動きとはあまり連動していないように思います。常に減配リスクとの戦いです。
米国株、米国債券
好調だったアップル(AAPL)が調整し、元々不調だったエクソンモービル(XOM)は引き続き低迷、、、さらには円高が進行し、円建ての評価額は大きく下がってしまいました。
一方配当も少ない月で、BND, KO, MOからの配当のみでした。といっても昨年の多い月と同じくらいの金額ですので、積み立てしてきた効果が現れてはきてますね。
その他リスク資産
別の記事できちんと報告しますが、円高進行によりFXは大ダメージ。。。
一方つみたてNISAやポイント投資は底堅い感じです。S&P500が最強すぎる。
外貨建てMMF(トルコリラ、南アフリカランド)はもはや話題にも出したくない感じになってきましたね。あまりやっている人を聞かない理由がわかってきました。退屈だし、儲かりません。

11月は大統領選で値動きが激しそう。選挙が終わったら出来高回復して株高になるかな?
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