ホーネットです。
あっという間に2019年の上半期が終わってしまいましたね。日々様々な国際ニュースに踊らされていますが、自分で決めたルールを踏み外すことなく、なんとか運用継続できています。ということで、2019年6月の運用報告です。
全体の損益について
前月はトータル損益がマイナスに転じるという苦い結果に終わりましたが、一転して前月比+12万円という結果となりました。現在の投資元本に対するトータル損益は+10万円(+3.1%)となりました。投資資金は17万円投入しています。
なおアセットアロケーションについては下記の通り。キャッシュポジション35%が目標なので、まだまだ先は長いです。しかしながら目標アセットアロケーション構築までの予定期間はあと4.5年もあるので、焦らずじっくりと積み上げます。
各アセットの運用報告
それでは次に各アセットごとの状況を報告します。
株式(日本)
半期に一度の購入タイミングとなりましたので、JT(2914)を約10万円分購入しました。JTの株数は73株となりましたので、単元株(100株)までもう一息です。しかしながら権利落ち後のJTの株価がひどい!!配当分以上に下がり続けており、含み損が10%を超えてしまいました。
他の銘柄(三井住友FG,ソフトバンク)についても軟調です。が、これら2銘柄は3月決算であるため、今月配当金が入金されました。合計で4,700円ほど(税引後)。決して多くはないですが、久しぶりの日本株の配当金はうれしいですね!
株式(米国)
今月はジョンソンエンドジョンソン(JNJ)を約1,000ドル分購入しました。決して割安な状態ではなかったのですが、評価額が最も低かったので仕方ありません。マイルールに従ったのみです。
6月は50ドル以上の配当金をもらい、かつ評価益も1,000ドルを超える好調ぶりでした。5月が悪すぎたので、その反動でしょうね。もうマイナスにならないことを祈ります。
債券(米国)
余剰金100ドルを米ドル建てMMFに投入したくらいで、ほぼ放置です。債券ETFであるBNDは利下げ期待により徐々に値上がりしてきており、100ドル近い含み益が出ていますが、同時にドル安により円建てで見るとイマイチな状況です。
来月(7月)はまたBNDを買い増す予定です。
債券(新興国)
トルコリラ建てMMFは超高金利ですが、リラ安の影響で含み損です。円換算でみると約▲10%というところ。まだ半年しか経っていないので、しばらく様子見です。
REIT(日本)
値動きは緩やかですが、約+10%の評価益を維持しております。日本の個別株は散々ですが、こちらは非常に優秀です。分配利回りも高いですしね。
FX
前月比+500円。。。急激な円高進行を考えればプラスになっただけマシかな。今は耐えるときです。
まとめ
トータル損益がプラスに戻ったことで、メンタル的にも少し楽になりました。米国株中心だと、戻りが早いですね。一方で日本株は弱すぎます!!日本株オンリーで投資をしていたらと思うとぞっとします。米国株に出会って本当に良かった!
来月はBNDの買い増しと、米国個別株(KOが濃厚?)の買い増しをする予定です。またつみたてNISA口座を開設したので、投資信託も購入予定です。
投資が楽しくて仕方ありません!!!
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