ホーネットです。
2019年5月の運用報告です。まあ、、、悲惨でしたね。貿易戦争はどこまで続くのでしょうか。
2019年5月末の資産状況
投資損益は前月比▲187,648円となり、総資産も前月比マイナスとなりました。累計損益も4ヶ月ぶりにマイナスへ突入です。
なおアセットアロケーションは下記の通り。順調にキャッシュポジションを減らし、米国株式と米国債券の比率を高めています。最終的にキャッシュポジションを35%まで減らす予定なので、まだまだ先は長いです。まあ目標ポートフォリを構築まで5年かける計画(2019年スタート)ですからね。焦らずじっくりやっていきます。
アセットアロケーション構築記事は以下を参照くださいね。

各アセットのトピックス
株式(日本)
売買はしていないので、特に動きはありません。評価額についても微増といったところです。ソフトバンク(9434)が増配を発表したのは嬉しい誤算でしたが、一方でJT(2914)と三井住友FG(8316)は右肩下がりを続けています。
日経ってホント、弱いなぁ。。。
と改めて感じました。
株式(米国)
5月はエクソンモービル(XOM)を買い増しましたが、全体的に株価が軟調であり、一時1,000ドル以上あった含み益は全て吹っ飛んでしまいました。含み損生活突入です。

一方で配当に関しては順調で、約55ドルの配当を受け取ることができました。最高記録更新です!暴落時は配当収入が心の支えになりますね。
債券(米国)
約1,000ドル分、バンガードトータル債券ETF(BND)を買い増しました。これで39株の保有です。毎月もらえる分配金も3ドルを超え、さらに株価軟調の影響で債券の評価額が上がってきています。私の保有銘柄で一番優秀なのはこのBNDなのかもしれません。持っていてよかった。。。
さらに米ドルの余剰金対策として、米ドル建てMMFも始めました。(現在350ドル分)
こちらはちょっとした小銭稼ぎですが、5月に32セントの分配金をいただくことができました。
債券(新興国)
超高金利のトルコリラ建てMMFですが、ようやくトルコリラの下落がストップしてくれたので、評価額は▲2,500円程度で落ち着いています。正直これは投資というより投機のような気がしていますが、何事もチャレンジが大事ですので、しばらくは保有を続け、分配金を再投資していきます。
REIT(日本)
REITは優秀です。緩やかに右肩上がりを続けてくれており、私の日本PFの大黒柱的存在となってきました。来月も特に動きはないでしょう。放置です!
FX
あと1ヶ月でFX歴1年になろうとしていますが、ドル円ロングだけ、損切りなしでなんとかやってこれました。といっても直近の円高により大きな含み損を抱えてしまっており、先月よりも評価額は下がってしまっています。しかしながらロスカット水準までは遠いので、このままマイペースでゆったりFXを楽しもうと思っています。
まとめ
米中貿易戦争の懸念により、軟調な市場環境が続いたため資産評価額を大きく落とした1ヶ月でした。しかしながら売買は自分のルールに沿ってできており、メンタル的にも大したダメージはありません。まだ自分のリスク許容量をオーバーしていないことを再認識しました。
来月もこのまま淡々と投資を続けるのみ!市場環境は気にしません。
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