ホーネットです。
目標とするアセットアロケーションを決める上で、前回キャッシュとリスク資産の比率を決めました。

目標アセットアロケーションを考える(キャッシュ編)
ホーネットです。2018年から本格的に資産運用を開始した私ですが、コツコツ株式を購入している段階ですので、まだ投資資産は資産全体のほんの一部でしかありません。しかしながら資産は無尽蔵にあるわけではないため、リスク資産を増やすには限界があ...
今回はリスク資産(アセットアロケーションの65%)の内訳を決めていきたいと思います。
リスク資産の選択肢について
一口でリスク資産といっても、その種類は多岐にわたり、かつ表現の仕方も様々です。例えば株式の場合、先進国株式や新興国株式に分けて考えることが多いですが、これは次の段階(細分化)での話だと思いますので、今回は単純に「株式」として考えます。
これを踏まえて主なリスク資産を列挙すると下記の通りです。
- 株式
- 債券
- 不動産(REIT含む)
- コモディティ
REITやコモディティは高い比率で保有するものではないため、今回は除外することにし、ハイリスクハイリターンの株式と、ローリスクローリターンの債券に絞ることとします。できる限りシンプルに設計していきます。
株式と債券の比率を考える
株式と債券の比率ですが、こちらも正解はありません。一般的にリスク許容度が低ければ、株式:債券=50:50で、リスク許容度が高ければ70:30と言われています。一方で債券なんて持つ必要なし!という意見もあります。
私の場合、かなり迷いましたが、生活防衛資金やキャッシュの比率にそれなりの余裕を持たせましたので、ここではリスクを高めに取っていきたいと考えました。株式:債券=80:20にしようと思います。
ここまでの結果を踏まえると下図のような感じ。だんだんそれっぽくなってきましたね。次回は株式(資産の52%)の内訳について考えていきたいと思います。
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