キャピタルゲイン投資とインカムゲイン投資はどちらが良いかを考えてみる

ホーネットです。

突然ですが、あなたはキャピタルゲイン投資家ですか?インカムゲイン投資家ですか?
今回は私の投資スタイルについて、話をしたいと思います。

キャピタルゲイン、インカムゲインとは?

投資をしていない方もいると思うので、一応解説しておきます。
  • キャピタルゲイン:株式を買ったときの評価額と、売ったときの評価額の差額による利益です。
  • インカムゲイン:配当金や分配金による利益です。

ホーネットの投資スタイルは?

私は今のところ、日本個別株:キャピタルゲイン狙い。REITと米国個別株:インカムゲイン狙い。といった投資スタイルです。

といっても当初は日本の個別株のみの運用でしたので、100%キャピタルゲイン狙いで、インカムゲインは『たまたま手に入るもの』くらいにしか考えていませんでした。

しかしながら今はキャピタルゲイン狙いは縮小。米国個別株メインのインカムゲイン狙いの投資に重点を置くようになりました。キャピタルゲイン狙いの投資で当初儲かっていたのですが、長続きせず、自分の投資スタイルを見直した方が良いと考えたのがきっかけです。私がインカムゲイン投資を重要視するようになった理由は次で説明します。

インカムゲイン投資について、私なりの意見

配当金を受け取り、それを再投資するというのは、一見『誰にでもできる』『地味』といった印象がありますが、逆に言うと、『特別な能力がいらない』『堅実』と置き換えることもできます。派手に儲けることはできませんが、着実に1歩ずつ進むことができます。リスクを最小限に抑えつつ、リターンの最大化が狙えるのです。

ちなみに配当金とは企業が手に入れた利益を株主に分配する行為ですので、地合いによって株価が大きく変動したとしても、企業業績が変わらない限り、変動する可能性は低いです。ですので、日々の値動きに一喜一憂しなくていい分、精神的にも優しい投資になります。

私のように家庭のある人にとっては、投資で資産を増やしたい一方、損をして家族に迷惑をかけたくないと考えている人は多いのではないでしょうか?それが投資に踏み出す足かせになっているのであれば、私のようにインカムゲイン投資というものを検討してみてはどうかと思います。

なお疑問に思った方もいるかもしれませんが、ここまでインカムゲイン投資を推しておきながら、なぜ日本個別株ではキャピタルゲイン投資を続けているのか気になった方もいるかと思います。最後にその理由を簡単に説明しておきます。

日本の個別株はインカムゲイン投資に不向き?

私が日本の個別株投資の中で、なぜインカムゲイン狙いでないのか、勝手な意見ですがその理由3点を記載します。

  1. 配当を維持し、増配している企業が少ない
     これは有名な話ですね。長期で保有する以上、安定した配当が必須ですが、日本企業は株主還元の意識が薄いため、業績によって減配されたり、無配になったりすることがよくあります。
    インカムゲイン投資家にとって、これは危機的状況です。無配になった途端、株価は下がるし、収入もなくなるわけですから。。。
  2. 配当の権利日が少ない上、固まっている
     米国企業の配当が四半期に1回出るのに対し、日本企業は年に1回か2回です。トータルすれば変わらないのかもしれませんが、インカムゲイン投資家のモチベーションを保つには、入金頻度も大事です。
    また日本企業の配当権利日は大部分が9月末と3月末です。もう一大イベントです。逆に言うと、権利日を過ぎるとしばらく何もないので、一斉に株の売却が始まってしまいます。ついつい売却して権利日の近い銘柄を探しちゃいますね。
    対して米国株は権利日がまちまちですので、気がついたら権利日を迎え、気がついたら入金されています。これがあるべき姿ですよね。
  3. 頻繁に売買できる環境が整っている
     昔の株のイメージは、証券会社の窓口で株式を購入。タンスの奥に株券をしまって、そのまま忘れてる。。。というものでした。(古すぎる?)
    一方で今はネット証券がメインであり、手数料も非常に安くなっています。頻繁に売買してもあまり手数料が気になりません。しかもスマホの普及によりいつでも、どこでも取引ができるので、ついつい売買を楽しみたくなってしまいます。
    便利すぎる世の中になってしまったことが、逆に長期保有を妨げているように思います。

どうでしょう?日本株ってキャピタルゲイン投資家が増えるようにできている気がしませんか?

正直私は日本の個別株でインカムゲイン投資家になれる自信がありません。株主優待をメインとしている投資家はインカムゲイン投資家に分類されるのかもしれませんが、株主優待では複利の恩恵が受けられないので、私としては微妙なところです。

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